20141114

20141114

夜に帰ってきてから、家の割と近くにある古き良きな感じの
銭湯に歩いて行ってきました。前に連れて行ってもらって気に入ったところです。

帰り道は髪も乾かさないでコーヒー牛乳を飲みながら歩きました。
空気は冷たくてとても澄んでいて、例に漏れず、空を見上げて星がきれいだなあと思いました。
と同時に、そういう風にロマンチストな感じになっている自分を
頭上の遠いところから見たような視点に切り替わって見下ろしていて
気持ち悪いなと思うことがよくあります。
忘れましたが、精神的な疾患だか心理学的な用語で名前が
付いていたように記憶しています。


でも圧倒的に綺麗だったりかっこよかったりすると、
そういったひねくれた視点で見る隙がひとつもない瞬間や現象は少なからずあって、
身体やそこから生まれる感覚で知覚する間もなく、ただぽかんとした無があります。
無を感じるとか意味分かんないですが、何も感じてないはずなのに感動します。
今後生きていく中でそういった事象にできる限り多い回数出くわしたいです。


こういった文章をわざわざインターネットを通じて誰に見て欲しいでもなく
書いている自分も、気持ち悪いなと思います。

記録記録、と割り切ります
いうほど根暗ではないです!

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