暖冬でしたけれど
ようやっと寒くなって参りまして
とうとう此方では
初雪が積もりました
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テレビはないからネットで
去年なんの前触れもなく友達がくれて読んだ本がドラマでいまやってる
お互いびっくりしたけど 、
あの人は預言者かもしれない
原作とは違うところもたくさんあるし、自分の中にあったイメージと違うところもたくさんあるけど、
それはそれで
臓器提供のために生まれるクローン人間の話
哀しくて静かで美しい話
初めから終わりまで淡々と
哀しくて静かで美しい話
クローンとかロボットとかAIとか、
もう本当にSFの中だけの話じゃなくなってきてるし、実際見えないところではとんでもないところまできてるんじゃないかと思ってる、し、技術の相乗効果でこれからどんどん加速してくと思う
SF的な被害妄想かもしれないけど
高度な知能を持たせることは危険も孕む
道具として使うものと割り切るのか
対話しながら共存する対象となるのか
分からないけど
人間と関係していく上での倫理的な問題はどうしたって絡んでくるけど、法整備とかしていくスピードが技術革新のスピードに追いていけなそうな感じ
感覚的なクリエイティブな部分も含めて人類を超える知能を持ったクローン人間や、AIを搭載したロボット達が自ら、次から次へと新たな技術によって成長していく...
みたいなのをすぐ妄想してしまうからいけない
話は逸れました
作中に出てくる架空の曲
頭の中では
夕方の誰もいない学校の教室の
あの赤焼けた色の曲だった
女の人の煙たくて気だるい歌声と
静かなピアノの音だけの曲だった
ドラマでも音源になってたし、映画化されてるやつでも曲が流れるみたいだけど、
それはそれで
文字から
色や景色だけじゃなくて音楽まで想起されるってすごいなあ、とあらたまる
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