20141105

20141105

「思い」は言葉にすると一気に軽くなってしまうと誰かが言っていましたが、
この前書いたの読み直したらぺらぺらで正にそんな感じで風に飛ばされて欲しいと少し思いました。
たくさんの人を感動させる小説など書ける方々を改めて尊敬します。


先日お店で初対面の方とたまたまお話しした際に誘われたので、まず自分からは行かないやつだと思ったので、生き方についてのトークイベント的なのに1人で行ってみました。
会場は小さ目のカフェで、話す方々は勿論、お客さんも生きる正のエネルギーを持った人ばかりのように感じました。生活の中に辛いことや悲しいことはあるけど、それらを跳ね除けて生きているようで光ってみえました。よりよいライフスタイルを目指してるような前向きな。


とても暖かい空間だったのですが、どうも一歩引いたところから見てしまいました。最近、ただ暖かくて幸せな空間が心地よいわけではなくなってるかもしれません。薄暗くて寂しいところも意外と落ち着いたりします。知ってる人のイベントとかだったらまた違ってくるんだろうけど。


途中から、自分の目の前に座ってた小さな女の子が泣き出してしまって、お母さんがどうやっても、どうも泣き止まなくて、結局外に連れ出したりしても、店の中に入りたいと言って泣き止んでくれません。悲鳴みたいになっちゃって、外からでも中まで声が聞こえてきて。さっきまで普通に絵を描いて楽しそうにしていたのに、何故か突然泣き出してしまって、声を掛けたり何をすることもできませんでした。近くにいた、始まる前から少し奇抜な格好や行動だなと思ってしまってた人が、トークをしっかり聞きたかったと思うのですが、ずっと泣き出した女の子のことを気にかけていて、外に一緒に出たりしていて、何もできなかった自分と、その人を見た目や仕草で変わってると判断して自然とバリアのようなものをつくってしまっていた自分を認識して惨めになって、申し訳ないのですがトークどころじゃありませんでした。その人はとても純粋な人で自分の意見もしっかり持っていて、情けなくなりました。頭で迷う前に身体で反応できるようになりたいです。

ずっと気になっている、「分からなさへの定位」と、「普通」と「普通じゃない」の違いについての考えが頭を周り続けました。分からないことをいかに分からないものとして受容できるか。第三者から見た普通じゃないことは当事者からしたらごく普通で自然なことだったりして、固定観念を壊せばいいってもんじゃないだろうけど、社会的に普通じゃないこと、はみ出してしまうことはいけないことなのでしょうか。まだ全然整理できません。


お話の内容も面白くて共感するところもたくさんあったのですが、
貧しい環境だと生きることで精一杯だから悲しむ余裕もないとか、悲しんだり落ち込んだりするのは裕福だからだとか、昔は周りの人はみんな敵に見えていたけど今はみんな助けてくれることが分かったとか、やってみると意外と何も持たなくても生きていけるとか、素晴らしい人ほど実は過去にすごい絶望を経験しているとか、雨については考え方次第で良いとも悪いとも取れるとか、先に日にちを決めてしまって行動する、発信しないと変わっていかないとか、
他人に対して積極的におもしろいことを提供しているのは、まず自分を満足させるためっていうようなことも仰っていて、これは今の自分も同じだなと思いました。
存在証明とかとはちょっと違うと思うけど、何をするにも人のためじゃなくて結局は全部自分のために色々やっている気がしています。このままではエンターティナーにはなれません。これも課題です。
ただ、この会の最初から距離を置いてしまっていたのと、女の子のことであまり集中して聞けませんでした。


あと皆さん、どんなに落ち込んだ時でもポジティブシンキングが大事だと仰っていて、考えて考えて負のスパイラルに陥ってしまった場合に前向きな方向に考える向きを変えることで、持ち直せるって。
とてもよく分かるんですが、でも諸刃の剣も大事だと実感してるんです。どん底まで落ち切った状態で生まれてくるものもある、落ちて落ちて落ちて地球の裏側に行ったときに生まれる光るものがあると思います。だから、落ち込むのも悪くありません派です。
不謹慎ですが、もう何もしたくない〜、とか、明日が来なければいいのに〜、とか、トマト食うぐらいなら死んでしまった方がマシや〜、って内容の本とか映画とか歌とか絵とか劇とかぐっときます。




いろいろ回想しながらの家までの帰り道で、大きなスクランブル交差点の角にあるガラス張りのジムの中で、ずらりと並んだルームランナーで一生懸命走ってる人たちを見て、一瞬頭が真っ白になってしまいました。たぶん風邪気味のせいかもしれません。




そういえば誘ってくれた人は来てなかったようです、
たぶん風邪ひいたんだと思います。



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